フルムンジョーグー

こんにちは~。

今年も半分が過ぎ、７月に入ってしまいましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
僕は相変わらず仕事に追われています(--;;)
「どうにかしてこの状況から脱出せねば･･･。」と思う今日この頃です(＾＾;)


･･･ということで、いきなりですが報告です。

ナント、当ブログのアクセス数が大台に到達しました！
100,000アクセス突破です！

50,000アクセスの時にも記念ロゴを作りましたが、懲りずに今回も作成ｖ(＾＾;)v
･･･思わず「0.1ミリオン」と大げさな表現になってしまいましたが(＾＾;)

しかし、このままのペースで行けば、１ミリオン（100万）アクセスに到達するのは約30年後の計算になります(＾＾;;;)


さて、ブログ開設から３年半。
他のブログと比べると100,000アクセス到達は遅い方だと思いますが、現在の更新頻度（月１回）や内容のかたより具合を考えると、むしろ出来過ぎのような気もします。

これも読者の皆さんと、周りの皆さんのバックアップがあってこそだと思います。
改めて感謝申し上げますm(__)m

とりあえず、まだまだ続ける予定ですので、今後ともよろしくお願いします！
これを機会に、今度こそ更新を多めにしたいと思います。（本当か？--;;）


そして当ブログの関連番組、ＦＭよみたん 78.6ＭＨｚで毎週日曜夜９時から放送中のラジオ番組「フルムンジョーグー RADIO-SHOW ＠よみたん」も併せてよろしくお願いしますm(__)m



ここで、せっかくですので、祝100,000アクセス突破記念 オススメYouTube動画に行ってみたいと思います！

･･･とは言ってもやっぱりボクシングですが(＾＾;)

今回は、ズバリ「逆転ノックアウト!!!」です。
1970年（昭和45年）９月27日、東京両国日大講堂で行われた世界ジュニア･ライト級タイトルマッチ、王者沼田義明対挑戦者ラウル･ロハスの一戦です。
昭和40年代の日本ボクシング界黄金時代に演じられた逆転劇の一つです。

返り咲きでＪライト級王座に就いた「精密機械」沼田の初防衛戦、挑戦者は前フェザー級王者で２階級制覇を目論む強豪ロハスです。
比較的静かな序盤とは一転、４Ｒ後半から波乱含みのスリリングな肉弾戦に突入します。

試合全般の解説は、おなじみ白井義男解説者。当時の日本の高い技術力を示すクリアーな試合映像でお楽しみください。

「Yoshiaki Numata KO5 Rual Rojas Rounds 4&5 」
ＵＲＬ： http://jp.youtube.com/watch?v=RqLRMYA7gbA


いかがでしたか？
とにかく物凄い逆転アッパーカットでした。

とは言っても偶然の逆転劇ではなく、ちゃんといくつかの伏線が張られています。特にボディブローでダウンを奪われてからの沼田の戦いぶりが大変興味深いです。
まず、がむしゃらに手を出すエネルギッシュなロハスとは対照的に、ピンチの中でも虎視眈々と反撃の機会を伺う沼田の冷静な表情を見てください。息を潜めてひたすら待つ姿が印象的です。
多少の攻防分離が気になるものの、敢えて危険度の高いボディをロハスに狙わせて打ち疲れを待ち、得意の右アッパーを効果的に使っています。

そしてコーナーに詰められた後、突然爆発するようなワイルドで多彩な攻撃がすばらしいです。タフなロハスを相手に、ここまできれいにアッパーカットが決まるのも驚きです。

この試合の別カメラで撮影されたＫＯシーンは、1974年のアメリカのノックアウト特集番組「KNOCK OUT」（日本では「ザ･ノックアウト」として1990年頃ビデオ化）のエンディングにも採用されました。
重量級が重視されるアメリカのボクシング番組で、日本人の世界戦が採用されるのは希なことです。

それほどまでに衝撃的で芸術的なＫＯということが言えるでしょう。


この試合の沼田のように、ピンチに立たされても諦めずに頭脳的に戦うことが大事ですね。
･･･ということで、強引にまとめてみました(＾＾;)

今後とも当ブログをよろしくお願い致しますm(__)m


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