› フルムンジョーグー › ボクシング世界王者2008年07月17日
輪島と4人の王者

こんにちは~。ちょっと停滞が長引いてしまいましたが、一応元気です(--;)
とりあえず、前回に引き続き「炎の男」輪島功一の話題を引っ張ってみます。
くり返しになりますが、ブログのオープニング画像(輪島-柳第2戦)はアメリカのボクシング専門誌「The RING」1994年5月号特別版から引用したものです。
この特別版では大半のページを割いて17階級別オールタイムランキング特集(上画像:特集表紙)を組んでいます。
1994年当時、オーランド・カニザレスやバージル・ヒル、ジャンフランコ・ロッシ等、各階級のチャンピオンがこれまでの防衛回数や在位期間の記録を次々と更新していました。
しかし、リング誌はこのような状況に対して異論を唱えました。それは、過去と現在では記録の意味合いがまったく違うからです。
もともとプロボクシングは1つの団体で8階級しかなかったものが、1994年時点では3団体17階級(現在は4団体!)にまで激増しました。ということは、王者の数も8人から51人(現在は68人以上!)に増えたことになります。そうなると、相対的に王者と対戦相手の質が落ちる傾向にあるわけで、いくら雑魚相手に数字上の記録を作ったとしても歴史的価値はそれほど高くないと言えます。
そこで、この特集では「各階級、これまで出現したボクサーの中で本当に強いのは誰なのか?」という問いに対して、リング誌なりの興味深い回答(ランク付け)を行っています。
ではさっそく17階級別オールタイムランキング特集でのジュニアミドル級のページ(下画像)を見てみましょう。

・・・ということで、ジュニアミドル級オールタイムランキングは、
No.1 Thomas Hearns(トーマス・ハーンズ)、No.2 Mike McCallum(マイク・マッカラム)、No.3 Koichi Wajima(コーイチ・ワジマ)、No.4 Wilfred Benitez(ウィルフレッド・ベニテス)、No.5 Julian Jackson(ジュリアン・ジャクソン)
この豪華メンバーの中に、意外にも(失礼)輪島功一の名が・・・。
この5人の中で、輪島以外は全員黒人で、輪島以外は全員一発必倒の強打の持ち主で、輪島以外は全員1980年代の王者で、輪島以外は全員複数階級王者で、輪島以外は全員殿堂入りの名王者です。
つまり、輪島以外は(--;)、全員世界的に認められた超一流王者です。このメンバーの中に割って入るというのは、ハッキリ言ってスゴイことです。
もしかすると、地域や年代を考慮して輪島を選出した可能性はありますが、それでもランキングに顔を出すということは、輪島が並大抵のボクサーではないことを証明しています。
多分、当時のアメリカ人読者も「この人誰?」と思ったハズですが、特集記事では輪島の偉大な足跡について文章でキッチリフォローされていました。
この特集では、特にアメリカで忘れ去られることの多い日本や韓国、タイ、フィリピン等、アジア圏の世界王者を知ってもらう良い機会になったと思います。
それでは、この5人の偉大な世界王者を1位から順にご紹介したいと思います。本来ならば各人それぞれの個別記事を書く価値があるほどのボクサー達ですが、今回は5人まとめて行ってみます。YouTube動画も併せてご覧ください。
まずは第1位のトーマス・ハーンズ。
言わずと知れた80年代中量級のスーパースターの一人です。手足が非常に長く、「ヒットマン」の異名どおりロングレンジからの見えない左右強打は破壊力抜群。左腕をダラリと下げた構えから高速のジャブを連発し、ロングレンジで相手を翻弄する姿はデトロイトスタイルと呼ばれ一世を風靡しました。
通算成績は67戦61勝(48KO)5敗1分で、最終的に5階級(ウェルター、ジュニアミドル、ミドル、スーパーミドル、ライトヘビー)を制しました。
ジュニアミドル級では、あの「石の拳」ロベルト・デュランを2ラウンドで粉砕した試合がベストだと思います。
・・・ということで、YouTube動画に行ってみましょう。ハーンズのモノ凄さを9分あまりのダイジェスト映像でご確認ください。背筋が凍るKOシーンはもちろんですが、それ以上に、相手をカエル同然にするスルド~~~イ視線がメチャクチャ怖くて、メチャクチャカッコイイです。
「Thomas Hearns highlight」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=9VCcxfzHxGQ&feature=related
次は、第2位のマイク・マッカラム。
80年代中盤から90年代にかけて活躍したジャマイカの強打者です。ビッグネームとの対戦が少ないため過小評価されがちですが、対戦相手はいずれもかなりの強豪です。天性の打たれ強さと勝負強さで長きに渡り王座に君臨しました。ここ一番でのパンチのキレがすばらしいです。
通算成績は55戦49勝(36KO)5敗1分で、3階級制覇王者(ジュニアミドル、ミドル、ライトヘビー)です。
ジュニアミドル級では、ジュリアン・ジャクソン、ミルトン・マクローリー、ドナルド・カリーという実力者の挑戦を次々と退けています。
それではYouTube動画を見てみましょう。ウェルター級統一王者で後の2階級制覇王者ドナルド・カリーとの一戦、衝撃の第5ラウンドをどうぞ。
「McCALLUM VS CURRY」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=AFYKe0CxmqA&feature=related
さてさて、第3位は輪島功一ですね。
前回記事でも紹介したとおり、輪島は1970年代前半から中盤にかけて活躍した変則ファイターです。リング誌では、その独特の動きを「クラウチング・プレッシャースタイル」と表現しています。さすがに例の奇策「カエル飛び」は記述されてませんでしたが・・・(--;)
あと、輪島についてもう一つ特筆すべきことは、25歳までまったくボクシングに関わってなかったことです。引退する選手さえ多い年齢なのに、その歳からボクシングを始めて世界王者にまで上り詰めたとはスゴイの一言。このこともリング誌の記事に明記されていました。
また、これもくり返しですが通算成績は38戦31勝(25KO)6敗1分です。幼い頃から漁で鍛え上げられた頑強な肉体で勝ち星を積み上げました。
ランク入りした5人の中では唯一純粋にジュニアミドル級のみの戦績で評価されています。これは非常に価値のあることだと思います。
ここでYouTube動画ですが、今回は世界王座獲得後のノンタイトル戦として行われたカシアス内藤戦を見てみましょう。カシアス内藤はアリスの名曲「チャンピオン」のモデルになったボクサーです。お互いの意地と意地がぶつかる荒れた試合になりました。
「輪島功一vsカシアス内藤」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=CxMKtwfh1js
第4位、ウィルフレッド・ベニテス。
1977年に17歳で史上最年少世界王者となり、5年後の22歳にこれまた史上最年少の3階級制覇王者となったプエルトリコの天才ボクサーで、ハイセンスな技巧派王者です。
ですが、いくら技巧派と言っても意外な強打を併せ持っていて、通算成績は62戦53勝(31KO)8敗1分で、KO率も高いです。制覇した3階級の内訳は、ジュニアウェルター、ウェルター、ジュニアミドルです。
ベニテスの場合、防衛回数は少ないのですが、対戦相手が非常に豪華。王座を奪取した相手がアントニオ・セルバンテス、カルロス・パロミノ、モーリス・ホープという実力王者で、80年代のスター王者レナード、デュラン、ハーンズとの対戦もあります。
それではYouTube動画を見てみましょう。ジュニアミドル級タイトルを奪取したモーリス・ホープとの一戦(第12ラウンド)をどうぞ。これもスゴイ。
「Wilfredo Benitez KO Hope」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=oNvSfmtTeDA
最後に、第5位のジュリアン・ジャクソン。
80年代後半から90年代前半にかけて活躍したアメリカ領バージン諸島の強打者です。逆境でも一発で試合をひっくり返す破格の必殺パンチを持っています。5位という順位が低く感じます(--;)
驚愕の通算成績は61戦55勝(49KO)6敗で、何と言ってもこのKO率の高さはスゴイ。2階級(ジュニアミドル、ミドル)を制覇しました。
ジュニアミドル級では、後のパウンド・フォー・パウンド最強王者テリー・ノリスを2ラウンドで眠らせた星が光ります。
・・・ということで、YouTube動画でジャクソンの戦慄の強打をご確認ください。これもダイジェスト版です。倒された相手がピクリとも動きません(--;)
ですが、素顔の本人は意外とナイスガイ。ウイニングパンチを決めた後の「地獄に落ちろ」ポーズも個人的には憎めません(^^;)
「Julian Jackson Highlight」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=uNXWYM-L2LA
いかがでしたか? 5人ともか~な~り強そうですよね~。
現在、ジュニアミドル級(スーパーウェルター級)のタイトルは、日本人にとって遥か雲の上の存在になっています。
改めて輪島功一の偉大さを実感しました。
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)
2008年07月11日
テンプレート修正(炎の男激闘編)

こんにちは。ここ最近更新滞り気味で申し訳ないです。
「ついにネタ切れか?」のツッコミも多数寄せられていますが(--;)、どうにか大丈夫ですので今後ともヨロシクお願いしますm(__)m
・・・ということでマンネリ気味のテンプレートを若干修正してみました。ほとんど変わってないように見えますが(--;)、一応カラーリングやライン、行間等を修正して見やすくしているつもりです。何か気付いた点があればご指摘よろしくお願いします。
さて、今回新たにオープニング画像に入れたのは、日本ボクシング史上の名勝負の一つ、輪島功一対柳済斗第2戦の激闘の様子です。
少しマニアックですが、この試合の第15ラウンド1分21秒、輪島の左フックが柳の側頭部にヒットするシーンがありますが、その瞬間をとらえたものが上の写真だと思います。両者の激闘をダイレクトに伝える凄い写真です。
この対戦画像は、当ブログでたびたび出している「The RING」1994年5月号92ページ特別版(17階級別オールタイムランキング)からの出典です。いつもは表紙画像を載せているので、今日は特集ページの巻頭を掲載してみます(右画像)。
画像の右下のボクサーはボクシングが生んだ最高傑作、シュガー・レイ・ロビンソンです。このオリジナル・シュガー・レイについてもいずれ紹介したいと思います。
当然のことながら、この特集号では1994年時点での古今東西の最高のボクサーが各階級のランキングを彩っています。
その中でジュニア・ミドル級のページを見ると、ナント第3位に輪島功一がランクされています。ランキングの詳細については次回詳しく紹介します。
言うまでもなく、輪島功一は日本ボクシング界で重量級(世界的には中量級)の世界王者として一時代を築いた男です。現在ではバラエティ番組にも数多く出演し、バカにされているシーンをよく見かけますが、とんでもない。ガッツ石松と同じかもしくはそれ以上の偉大なボクサーです。
ボクサーとしての輪島は、上体を上下左右に動かして相手を幻惑するトリッキーな変則ファイターですが、「炎の男」の異名にふさわしく、体型と年齢のハンディを持ち前の根性と勇気、そして頭の回転で克服し、世界王者になること実に3度。最初の王座在位中には約2年半で6度の防衛を果たしています。
その輪島に立ちはだかったのが、韓国の強打者 柳済斗(音読み:りゅう・さいと、ハングル読み:ユー・ジェド、英語表記:Jae-Doo Yuh)。
恵まれた体格に回転の速い連打が持ち味のボクサーファイターで、通算成績は50勝(29KO)3敗2分、そのうち日本人相手に29勝(18KO)1敗1分という日本人キラーでもありました。
ここで両者のスゴイ戦績をBOX RECのリンク先からご覧ください。
「boxer: Koichi Wajima」(輪島功一)
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=16450&cat=boxer
「boxer: Jae-Doo Yuh」(柳済斗)
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=46741&cat=boxer
それでは、輪島功一と柳済斗の激闘をYouTube動画でお届けします。
まずは、1975年6月7日の両者の初対戦をダイジェストでどうぞ。2度目の王座に輝いた輪島の通算7度目の防衛戦として行なわれました。重量級(世界的には中量級)ならではのスリリングな打撃戦がスゴイ。
「Japanese Rocky Koichi Wajima Episode1」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=vdFbPBJWMX4
次は、1976年2月17日に日大講堂で行なわれた2度目の対戦です。当然のことながら王者と挑戦者、二人の立場が入れかわっています。
前回の試合内容や両者の体格・年齢・調子等から考えて、戦前の予想は王者柳済斗の圧倒的有利。
しかし、実際にフタを開けてみると意外な展開が待っていました。このような試合になるとは誰も予想できなかったそうです。
この試合の映像は、なんとフルラウンドYouTubeにアップされていました。
最初の3ラウンドと最終15ラウンドは直接見れるようにしていますが、残りのラウンドはリンク先だけ設けています。時間のある方には全ラウンド通しで見ることをオススメします。大興奮の死闘をぜひともご覧ください。
映像中では、白熱の打撃戦の他、互いに相手を敬う両ボクサーの紳士的態度、間を取り持つ金レフェリーの効果的なレフェリング、場内の異様な雰囲気とファンの熱狂、矢尾板貞雄解説者と逸見政孝アナウンサーの的確な実況が非常に印象的です。
ワイルドで感動的な、すばらしき1970年代のリングをとくとご堪能あれ!
「WBA世界Jミドル級タイトルマッチ 輪島功一 対 柳済斗1」(1~3R)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=9vPwrJe3IkE
「WBA世界Jミドル級タイトルマッチ 輪島功一 対 柳済斗2」(4~6R)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=8vypQ_dQO-M&feature=related
「WBA世界Jミドル級タイトルマッチ 輪島功一 対 柳済斗3」(7~9R)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=QQgyVGFuUIE&feature=related
「WBA世界Jミドル級タイトルマッチ 輪島功一 対 柳済斗4」10~11R)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=CIgGLDrfCJ4&feature=related
「WBA世界Jミドル級タイトルマッチ 輪島功一 対 柳済斗5」(12~14R)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=CxUFZfiZGWI&feature=related
「WBA世界Jミドル級タイトルマッチ 輪島功一 対 柳済斗6」(15R)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=ncVfhrYucSE&feature=related
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)
2008年04月24日
セブナップ!!!!!!!
ゴールデンウィークも間近ということで、清涼飲料水の話題に行ってみま~す。
左の写真は、見てそのまんま、7UPの空きビンです。
沖縄市諸見里でスポーツバーを経営している友人から連絡があり、「開店以前からその場所に置かれていた」というこの7UPのボトルを譲り受けることになりました。
このボトルはどうやら1980年代頃のものらしく、ちょっと調べたところ、左のデザインが古いそうです。どちらかというと、右のデザインの方が上部赤ロゴのアクセントでイイ感じです。
さて、話は変わりますが、みなさんは「7UP」を発音するとき何と言いますか?
普通は「セブン・アップ」と発音しますよね。
僕の場合は祖母や叔父が発音していたように「セブナップ」もしくは「セブンナップ」と言うのが癖になってます。別に気取ってるわけではないですが、ついそう発音してしまいます。
僕が高校生の頃、たまたま7UPを買ったときに「セブンナップ」と発音してしまい、友人から「アメリカームニーシ~(アメリカ人のふりしやがって~)」とバカにされたことがあります(--;) それ以来7UPを発音するときは、「セブン・アップ」もしくは控えめに「セブナプ」と言ってます(^^;)
ですが、多分沖縄で40代以上の方は結構「セブナップ」と発音していると思いますがどうでしょうか。
・・・まあ、どうでもいい話ですが。
ここで、1980年の7UPのテレビCMをYouTube動画でどうぞ!!!!!!!
「1980 7UP Commercial (Roberto Duran, Sugar Ray Leonard)」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=j0oKpw_jA4o
これは1980年代のボクシング界を代表するスーパースター、シュガー・レイ・レナード(当時ウェルター級王者)とロベルト・デュラン(ライト級統一王者)の「世紀の一戦」の前にアメリカで流されたCMだそうです。両者の対戦前にこんなCMが作れるってスゴイですよね。
両者の息子も出演してますし、緊張感の中にも和やかな雰囲気があってなおかつ場を盛り上げる演出はサスガです。笑顔で子供たちを指導しているレナードの表情がサッと変わるとこなんか、何度見ても笑えます。
それにしても、二人の間に飛び散る火花!!
僕が当事者だったらオシッコ漏らしそうです(^^;)。
実際の試合はどうなったかというと・・・、こちらをどうぞ!↓
「duran vs leonard ("The Brawl in Montreal") (1980) part 1」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=rIGEWFxhgGQ
実はこの試合の動画、パート6まであります。とりあえずパート6のリンク先だけどうぞ。
「duran vs leonard ("The Brawl in Montreal") (1980) part 6」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=Nc8aimswtmI
この一戦は1980年代に勃発した中量級戦争の幕開けを告げる歴史的一戦となりました。この両者にトーマス・ハーンズ、マービン・ハグラーを加えた4強が相次いで激突し、当時のボクシング界の隆盛に一役買いました。
それでは、上の試合のリターンマッチ、レナードVSデュラン第2戦をどうぞ!!
意外な結末が待ってます。
「Sugar Ray Leonard vs Roberto Duran」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=X_TnrK8N-q0
これ、どういう意味かと言うと、レナードが前回のミスを踏まえて極端なヒットエンドラン戦法と挑発行為に走ったため、まったく自分のペースで試合ができないデュランが「No Mas!(もう、いい!)」と試合を放棄してしまったんです。
いずれにしろ、両試合とも双方の持ち味が出たイイ試合だと思います。
ところで、シュガー・レイ・レナードはモントリオールオリンピックのボクシングライトウェルター級金メダリストであり、プロボクシングでも世界タイトル5階級(ウェルター、Jミドル、ミドル、Sミドル、Lヘビー)制覇王者になりました。僕の好きなボクサーの一人です。
シュガー・レイ・ロビンソン~モハメド・アリの系譜を受け継ぐ華やかなボクシングスタイルはもちろんのこと、笑顔がとても似合うナイスガイです。まさしくスーパースターにふさわしい!
残念ながら上記の二試合はリアルタイムで見ることはできませんでしたが、キャリア終盤の名勝負ドニー・ラロンデ戦、トーマス・ハーンズ第2戦、テリー・ノリス戦等をTV観戦できたのは幸運でした。
レナードの輝かしい戦績をボクシング総合データサイト「BOX REC」でどうぞ!↓
「boxer: Sugar Ray Leonard」
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=269&cat=boxer
今日は動画が多いですが、レナードの特集映像もどうぞ。
「Sugar Ray Leonard | P4P Profile」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=KT592OuK_H4
一応ロベルト・デュランを紹介した過去の記事のリンク先も下に示しておきます。上記二試合もこの記事のYouTube動画に一部収録されています。
「パナマのスーパーマン」
URL: http://sm47.ti-da.net/e2009691.html
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2008年4月5日
・・・て言うか、やっぱり最後は完全にボクシングの話になっちゃいましたね~!(^^;)
一応、今日は7UPの話題でした(--;)
実は、友人から譲り受けたこの7UPの話には続きがあります。
驚愕の展開はまた次回!
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)
2008年04月05日
パナマのスーパーマン
こんばんは!!!
センバツ高校野球、沖縄尚学優勝!! スゴかったですね~。
沖縄では、昨日から大変なお祭り騒ぎになってます(^^)
それと、僕の友人の職場の同僚(後輩)が、9年前の全国制覇時の沖尚野球部のメンバーだったらしいのですが、なんと今日はその彼の結婚披露宴があるそうです。沖尚が準決勝ぐらいで負けてれば比嘉公也監督も今日の披露宴に出席予定だったらしいのですが、なんと優勝までしてしまったため、今日は多分欠席だろうとのことです(※1)。
ちなみに僕の友人は職場代表であいさつするそうです。
・・・ということで、今日は野球の話題にしたかったのですが、ボクシングの話題です(--;)
個人的なことですみませんが、昨日から今日にかけて色々とあったので(--;)、この人に一発ブチかましてもらいましょう!
今日はいきなりYouTube動画からスタートです。
「ロッベルト~・デュッラ~~ン!!!!」
「Roberto Duran Highlight」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=ohS570Pz6nc
どうです?スッキリしました? 僕はスッキリしました(^^)
やっぱりロベルト・デュラン最高!!!!
左右の強打と驚異的な打たれ強さ(タフネス)と強靭なハートで、並み居る強豪をドカ!ドカ!ドカ!とブッ倒す姿はかなりシビレます。「売られたケンカは必ず買う(^^;)」という心意気も最高です。
試合映像では本人があまりにも強すぎて対戦相手が弱く見えますが、そのほとんどはチャンピオンかランキング上位の強者です。
「Manos de Piedra(石のコブシ)」の異名を持つロベルト・デュランは、シュガー・レイ・ロビンソンやモハメド・アリと並び称されるほどの鉄人であり、リングキャリアは1968年から2001年(33年間!)、通算成績は119戦103勝(70KO)16敗、引退時はなんと50歳(笑)というとんでもない男です。まず、ライト級でWBA世界王座を獲得し、しばらくしてWBC王者エステバン・デ・ヘススに打ち勝ち王座統一後、ジュニアウェルター級は飛ばしてミドル級まで、最終的に4階級を制覇しました。これぞまさしくスーパーマン!(とトランクスにも書かれてました)。
このパナマのスーパーマンの戦績を確かめてみたい方はボクシング総合データサイト「BOX REC」をどうぞ!↓
「boxer: Roberto Duran」
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=80&cat=boxer
ところで、既出ですが、またまたアメリカのボクシング専門誌「The RING」1994年5月号92ページ特別版(17階級別オールタイムランキング)の登場です。この表紙の右下で両手を腰に当てている人物がロベルト・デュランです。
今日は特別に大きな画像で紹介します。

ちなみに、くどいようですが、デュラン以外の4名は、左上から順に、ヘンリー・アームストロング(Henry Armstrong:猛烈なラッシュで相手を骨抜きにする世界タイトル3階級同時制覇王者)、モハメド・アリ(Muhammad Ali:「蝶のように舞い蜂のように刺す」ヘビー級最強王者、社会的にも全世界に影響を与えた歴史的偉人)、シュガー・レイ・ロビンソン(Sugar Ray Robinson:オールタイム・パウンド・フォー・パウンド最強と評価される、ボクサーの完成形)、フリオ・セサール・チャベス(Julio Cesar Chavez:頑丈な体と勇敢さを併せ持つメキシコのヒーロー)です。赤字箇所は「BOX REC」の個人成績へのリンクです。
ライト級のオールタイムランキングでは、下の写真にあるように、もちろんデュランが1位。

以下、2位から5位までは、ベニー・レナード(Benny Leonard:217戦183勝70KO18敗12分、現役期間1911-1932)、ジョー・ガンス(Joe Gans:179戦140勝94KO9敗18分、現役期間1891-1909)、トニー・カンゾネリ(Tony Canzoneri:175戦141勝44KO24敗10分、現役期間1925-1939)、アイク・ウィリアムズ(Ike Williams:154戦125勝60KO24敗5分、現役期間1940-1955)でした。デュランを除いて、全員1950年代以前(戦前デビュー)のボクサーですが、YouTubeで当時の映像を見ることができますので、興味のある方はぜひ一度ご覧になってください。
一応、当ブログでは、ロベルト・デュランやこの雑誌「The RING」1994年5月号について言及した記事がいくつかあるので、興味がある方はご一読いただけるとありがたいです。
「虎造と石松(後編)」
カテゴリー:日本 記事公開日:2007年10月5日
「アルゼンチンのアンタッチャブル」
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2007年10月9日
「グローブを着けた魔術師」
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2008年3月19日
(追記20080407)
※1:この記事の冒頭に書いた披露宴の件について後日僕の友人に確認したところ、比嘉監督は披露宴に来ていたそうです(・・;) たぶん芸能人並みの忙しい中だと思いますが、すごいですよね。もう僕は完全に比嘉監督の虜です(^^)
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)
センバツ高校野球、沖縄尚学優勝!! スゴかったですね~。
沖縄では、昨日から大変なお祭り騒ぎになってます(^^)
それと、僕の友人の職場の同僚(後輩)が、9年前の全国制覇時の沖尚野球部のメンバーだったらしいのですが、なんと今日はその彼の結婚披露宴があるそうです。沖尚が準決勝ぐらいで負けてれば比嘉公也監督も今日の披露宴に出席予定だったらしいのですが、なんと優勝までしてしまったため、今日は多分欠席だろうとのことです(※1)。
ちなみに僕の友人は職場代表であいさつするそうです。
・・・ということで、今日は野球の話題にしたかったのですが、ボクシングの話題です(--;)
個人的なことですみませんが、昨日から今日にかけて色々とあったので(--;)、この人に一発ブチかましてもらいましょう!
今日はいきなりYouTube動画からスタートです。
「ロッベルト~・デュッラ~~ン!!!!」
「Roberto Duran Highlight」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=ohS570Pz6nc
どうです?スッキリしました? 僕はスッキリしました(^^)
やっぱりロベルト・デュラン最高!!!!
左右の強打と驚異的な打たれ強さ(タフネス)と強靭なハートで、並み居る強豪をドカ!ドカ!ドカ!とブッ倒す姿はかなりシビレます。「売られたケンカは必ず買う(^^;)」という心意気も最高です。
試合映像では本人があまりにも強すぎて対戦相手が弱く見えますが、そのほとんどはチャンピオンかランキング上位の強者です。
「Manos de Piedra(石のコブシ)」の異名を持つロベルト・デュランは、シュガー・レイ・ロビンソンやモハメド・アリと並び称されるほどの鉄人であり、リングキャリアは1968年から2001年(33年間!)、通算成績は119戦103勝(70KO)16敗、引退時はなんと50歳(笑)というとんでもない男です。まず、ライト級でWBA世界王座を獲得し、しばらくしてWBC王者エステバン・デ・ヘススに打ち勝ち王座統一後、ジュニアウェルター級は飛ばしてミドル級まで、最終的に4階級を制覇しました。これぞまさしくスーパーマン!(とトランクスにも書かれてました)。
このパナマのスーパーマンの戦績を確かめてみたい方はボクシング総合データサイト「BOX REC」をどうぞ!↓
「boxer: Roberto Duran」
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=80&cat=boxer
ところで、既出ですが、またまたアメリカのボクシング専門誌「The RING」1994年5月号92ページ特別版(17階級別オールタイムランキング)の登場です。この表紙の右下で両手を腰に当てている人物がロベルト・デュランです。
今日は特別に大きな画像で紹介します。
ちなみに、くどいようですが、デュラン以外の4名は、左上から順に、ヘンリー・アームストロング(Henry Armstrong:猛烈なラッシュで相手を骨抜きにする世界タイトル3階級同時制覇王者)、モハメド・アリ(Muhammad Ali:「蝶のように舞い蜂のように刺す」ヘビー級最強王者、社会的にも全世界に影響を与えた歴史的偉人)、シュガー・レイ・ロビンソン(Sugar Ray Robinson:オールタイム・パウンド・フォー・パウンド最強と評価される、ボクサーの完成形)、フリオ・セサール・チャベス(Julio Cesar Chavez:頑丈な体と勇敢さを併せ持つメキシコのヒーロー)です。赤字箇所は「BOX REC」の個人成績へのリンクです。
ライト級のオールタイムランキングでは、下の写真にあるように、もちろんデュランが1位。
以下、2位から5位までは、ベニー・レナード(Benny Leonard:217戦183勝70KO18敗12分、現役期間1911-1932)、ジョー・ガンス(Joe Gans:179戦140勝94KO9敗18分、現役期間1891-1909)、トニー・カンゾネリ(Tony Canzoneri:175戦141勝44KO24敗10分、現役期間1925-1939)、アイク・ウィリアムズ(Ike Williams:154戦125勝60KO24敗5分、現役期間1940-1955)でした。デュランを除いて、全員1950年代以前(戦前デビュー)のボクサーですが、YouTubeで当時の映像を見ることができますので、興味のある方はぜひ一度ご覧になってください。
一応、当ブログでは、ロベルト・デュランやこの雑誌「The RING」1994年5月号について言及した記事がいくつかあるので、興味がある方はご一読いただけるとありがたいです。
「虎造と石松(後編)」
URL: http://sm47.ti-da.net/e1767573.html
カテゴリー:日本 記事公開日:2007年10月5日
「アルゼンチンのアンタッチャブル」
URL: http://sm47.ti-da.net/e1776227.html
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2007年10月9日
「グローブを着けた魔術師」
URL: http://sm47.ti-da.net/e2012207.html
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2008年3月19日
(追記20080407)
※1:この記事の冒頭に書いた披露宴の件について後日僕の友人に確認したところ、比嘉監督は披露宴に来ていたそうです(・・;) たぶん芸能人並みの忙しい中だと思いますが、すごいですよね。もう僕は完全に比嘉監督の虜です(^^)
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)
2008年03月19日
グローブを着けた魔術師
みなさん、こんばんは。
新しいブログの雰囲気はいかがでしょうか。しかし、上部画像を改めて見ると、まんまアンディ・ウォーホルのパクリですね(汗)。まあ、最初から他人のフンドシで相撲を取っているようなもんですから(笑)、この際開き直ることも必要でしょうか(汗)。そのうち変えたい思いますが、もし何かお気づきの点がありましたら、ご指摘のほどよろしくお願いします。
さて、前回記事に引き続き今回もプロボクシング世界フェザー級の名王者、ウィリー・ペップ(Willie Pep)のお話です。
しかし、左の写真(絵)のカッコ良さは何度見てもほれぼれします。
イイものはイイ!(^^)
前回記事からのくり返しになりますが、一応念のため、もう一度画像出典を出しておきます。
「Amatoboxing - Willie Pep」
ウィリー・ペップは、全時代・全階級最強論(オールタイム・パウンド・フォー・パウンド)にもたびたび顔を出すボクサーで、1940年から1959年まで現役を続け、6年のブランクの後、1965年から1年間現役復帰した強者です。引退時は44歳(!)で、通算成績は241戦229勝(66KO)11敗1分(!!)です。今のボクサーの7、8人分ぐらいの試合数に相当すると思います(汗)。この信じられない戦跡を確かめてみたい方はボクシング総合データサイト「BOX REC」をどうぞ↓
「boxer: Willie Pep」
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=43&cat=boxer
ウィリーはプロボクシング史上屈指の技巧派として知られ、グローブ着用のままでピアノが弾けるとか、グローブ着用のままで他人の財布をスレるなどと形容されるほどの超絶テクニシャンだったそうです。
そんな本人についたあだ名は「Will o' the Wisp」。鬼火(火の玉)という意味です。
キャリアの途中で飛行機事故に遭遇しますが、奇跡的に生還し、ボクサーとして再起を果たした鉄人でもあります。
ちなみに日本では、ファイティング原田が3階級制覇をミスジャッジにより逃した一戦のレフェリー&ジャッジとして知られています。
ところで、前にニコリノ・ローチェの追加記事で出したアメリカのボクシング専門誌「The RING」1994年5月号92ページ特別版を再度引っ張り出すことにしましょう。17階級別のオールタイムランキングを行っています。これまた繰り返しになりますが、表紙は左上からヘンリー・アームストロング(3階級同時制覇王者・ウェルター級で19度防衛)、モハメド・アリ(ヘビー級で3度世界王者・数々の奇跡を演出)、シュガー・レイ・ロビンソン(ウェルター級最強、ミドル級で5度世界王者)、フリオ・セサール・チャベス(3階級王者)、ロベルト・デュラン(ライト級最強、4階級王者)です。ウィリーはこの超強力王者たちと同等の評価を受けています。
フェザー級のオールタイムランキングを見ると、ウィリーが堂々の1位でした!

以下、2位から5位までは、テリー・マクガバン(バンタム級との2階級制覇)、エイブ・アッテル(ウィルフレッド・ベニテスに破られるまでの史上最年少世界タイトル獲得記録保持者(17歳8ヵ月)・同級22度防衛)、サンディ・サドラー(通算103KOの強打者でペップの最大のライバル)、サルバドール・サンチェス(ウィルフレッド・ゴメス、ダニー・ロペス、アズマー・ネルソン等の一流王者の挑戦を撃退)という、またまた豪華な顔ぶれです。この超一流王者達を差し置いて、ウィリーは見事最高の評価を得ています。
ここでウィリーのyoutube動画を2本追加します。本人の小特集(先日の動画とは別物)とサドラー戦ダイジェストを用意しました。短時間ですが、軽やかなサイドステップ゚、巧みなボディワーク、微妙な距離のコントロール等、見所多数です。
紙一重で相手の攻撃をかわし絶妙のタイミングで連打を見舞う変幻自在のボクシングで、まさにグローブを着けた魔術師と言えます。映像が古くて細かい部分は分かりにくいかもしれませんが、今の感覚で見てもスゴいんじゃないでしょうか。
まず小特集から。前回記事の動画と若干内容がかぶりますが、ここではシュガー・レイ・レナード(1980年代の5階級王者)やカーメン・バシリオ(1950年代ウェルター&ミドル級王者)、バート・シュガー(元RING誌編集長)等の証言もあり、ウィリーの偉大さに花を添えています。
ところで、この映像の冒頭で白人選手が黒人選手の逆襲を受けて思いっきり殴られているシーンがありますが(--;)、これはウィリーではありません。たぶんシュガー・レイ・ロビンソンに殴られているジェイク・ラモッタでしょう。この動画はオリジナルの特集映像を分割しているので、ウィリーの前のロビンソンの映像がかぶってしまったものと思われます。一応、このロビンソン-ラモッタ戦もyoutubeにありましたので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。「セント・バレンタインの虐殺」と後世に伝えられるほど、かなり興奮する試合内容です。
つい話が脱線しましたが、ペップの特集映像をどうぞ。
「Willie Pep | P4P Profile」
次にお届けするのはペップ-サドラー第4戦です。画質が悪いのが残念ですが、これも、か~な~りスゴイ試合だと思います。
両者の顔合わせが4回目ということもあり、お互いがバチバチと火花を散らす激しい戦いが序盤から展開されます。しかし、勢いあまって反則連発の大乱戦に発展し、サミング、ローブロー、ホールディング、頭突き、足掛け、投げ、ひねり、後頭部への打撃等、あらゆる反則技が飛び交います(--;)。
最終的にはウィリーがギブアップしてしまいますが、前半サドラーの強打を封じ込めたディフェンス技術と多彩な攻撃を併せ持つ攻防一体型のボクシングがすばらしいです。
ウィリーは高いボクシング技術ばかりが取り沙汰されがちですが、むしろ、強敵に立ち向かう非常に強いハートこそ彼の持ち味だと思います。この試合ではその心意気も見ることができます。
「Willie Pep vs Sandy Saddler」
同じディフェンス・マスターのニコリノ・ローチェと比べてもおもしろいかもしれません。一応、ニコリノ・ローチェを紹介した過去の記事のリンク先も下に示しておきます。
「アルゼンチンのアンタッチャブル」
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2007年10月9日
以上、調子に乗って久しぶりに大暴走しちゃいました(--;)
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)
新しいブログの雰囲気はいかがでしょうか。しかし、上部画像を改めて見ると、まんまアンディ・ウォーホルのパクリですね(汗)。まあ、最初から他人のフンドシで相撲を取っているようなもんですから(笑)、この際開き直ることも必要でしょうか(汗)。そのうち変えたい思いますが、もし何かお気づきの点がありましたら、ご指摘のほどよろしくお願いします。
さて、前回記事に引き続き今回もプロボクシング世界フェザー級の名王者、ウィリー・ペップ(Willie Pep)のお話です。しかし、左の写真(絵)のカッコ良さは何度見てもほれぼれします。
イイものはイイ!(^^)
前回記事からのくり返しになりますが、一応念のため、もう一度画像出典を出しておきます。
「Amatoboxing - Willie Pep」
URL: http://amatoboxingsite.multiply.com/photos/album/988/Willie_Pep
ウィリー・ペップは、全時代・全階級最強論(オールタイム・パウンド・フォー・パウンド)にもたびたび顔を出すボクサーで、1940年から1959年まで現役を続け、6年のブランクの後、1965年から1年間現役復帰した強者です。引退時は44歳(!)で、通算成績は241戦229勝(66KO)11敗1分(!!)です。今のボクサーの7、8人分ぐらいの試合数に相当すると思います(汗)。この信じられない戦跡を確かめてみたい方はボクシング総合データサイト「BOX REC」をどうぞ↓
「boxer: Willie Pep」
URL: http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=43&cat=boxer
ウィリーはプロボクシング史上屈指の技巧派として知られ、グローブ着用のままでピアノが弾けるとか、グローブ着用のままで他人の財布をスレるなどと形容されるほどの超絶テクニシャンだったそうです。
そんな本人についたあだ名は「Will o' the Wisp」。鬼火(火の玉)という意味です。
キャリアの途中で飛行機事故に遭遇しますが、奇跡的に生還し、ボクサーとして再起を果たした鉄人でもあります。
ちなみに日本では、ファイティング原田が3階級制覇をミスジャッジにより逃した一戦のレフェリー&ジャッジとして知られています。
フェザー級のオールタイムランキングを見ると、ウィリーが堂々の1位でした!
以下、2位から5位までは、テリー・マクガバン(バンタム級との2階級制覇)、エイブ・アッテル(ウィルフレッド・ベニテスに破られるまでの史上最年少世界タイトル獲得記録保持者(17歳8ヵ月)・同級22度防衛)、サンディ・サドラー(通算103KOの強打者でペップの最大のライバル)、サルバドール・サンチェス(ウィルフレッド・ゴメス、ダニー・ロペス、アズマー・ネルソン等の一流王者の挑戦を撃退)という、またまた豪華な顔ぶれです。この超一流王者達を差し置いて、ウィリーは見事最高の評価を得ています。
ここでウィリーのyoutube動画を2本追加します。本人の小特集(先日の動画とは別物)とサドラー戦ダイジェストを用意しました。短時間ですが、軽やかなサイドステップ゚、巧みなボディワーク、微妙な距離のコントロール等、見所多数です。
紙一重で相手の攻撃をかわし絶妙のタイミングで連打を見舞う変幻自在のボクシングで、まさにグローブを着けた魔術師と言えます。映像が古くて細かい部分は分かりにくいかもしれませんが、今の感覚で見てもスゴいんじゃないでしょうか。
まず小特集から。前回記事の動画と若干内容がかぶりますが、ここではシュガー・レイ・レナード(1980年代の5階級王者)やカーメン・バシリオ(1950年代ウェルター&ミドル級王者)、バート・シュガー(元RING誌編集長)等の証言もあり、ウィリーの偉大さに花を添えています。
ところで、この映像の冒頭で白人選手が黒人選手の逆襲を受けて思いっきり殴られているシーンがありますが(--;)、これはウィリーではありません。たぶんシュガー・レイ・ロビンソンに殴られているジェイク・ラモッタでしょう。この動画はオリジナルの特集映像を分割しているので、ウィリーの前のロビンソンの映像がかぶってしまったものと思われます。一応、このロビンソン-ラモッタ戦もyoutubeにありましたので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。「セント・バレンタインの虐殺」と後世に伝えられるほど、かなり興奮する試合内容です。
つい話が脱線しましたが、ペップの特集映像をどうぞ。
「Willie Pep | P4P Profile」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=iBIRabnCQw8&feature=related
次にお届けするのはペップ-サドラー第4戦です。画質が悪いのが残念ですが、これも、か~な~りスゴイ試合だと思います。
両者の顔合わせが4回目ということもあり、お互いがバチバチと火花を散らす激しい戦いが序盤から展開されます。しかし、勢いあまって反則連発の大乱戦に発展し、サミング、ローブロー、ホールディング、頭突き、足掛け、投げ、ひねり、後頭部への打撃等、あらゆる反則技が飛び交います(--;)。
最終的にはウィリーがギブアップしてしまいますが、前半サドラーの強打を封じ込めたディフェンス技術と多彩な攻撃を併せ持つ攻防一体型のボクシングがすばらしいです。
ウィリーは高いボクシング技術ばかりが取り沙汰されがちですが、むしろ、強敵に立ち向かう非常に強いハートこそ彼の持ち味だと思います。この試合ではその心意気も見ることができます。
「Willie Pep vs Sandy Saddler」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=IpKHFZ6ixKs&NR=1
同じディフェンス・マスターのニコリノ・ローチェと比べてもおもしろいかもしれません。一応、ニコリノ・ローチェを紹介した過去の記事のリンク先も下に示しておきます。
「アルゼンチンのアンタッチャブル」
URL: http://sm47.ti-da.net/e1776227.html
カテゴリー:スポーツ 記事公開日:2007年10月9日
以上、調子に乗って久しぶりに大暴走しちゃいました(--;)
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)







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