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2008年03月14日

ピンクの電話

ピンクの電話

こんにちは! 前回記事の電気釜が予想以上に好評だったので、調子に乗って今日もフルムン電化製品をご紹介します!

上の写真は、ある年代の方々にはおなじみのダイヤル式の「ピンク電話(公衆電話)」です。1972年から1980年代中頃まで生産されました。
ちなみに、「ピンク」と「電話」の間に「の」を入れると女性お笑いコンビになりますよね。それと、お約束ですが、「ピンク」と言ってもエロ系ではありませんのであしからず(--;)

ですけど、今ではダイヤル式電話機もめっきり少なくなりましたよね。15年以上前の日本ポップスの歌詞中によく登場した「ダイヤルを回す」というフレーズも、完全に死語になっちゃいました。今の子供達の中には、ダイヤル式電話機のかけ方が分からない子もいると聞いたことがありますが、実際のところどうなんでしょうか。

一応、ピンク電話自体は今でもたま~に見かけますよね。僕の友人が店長を務めている「ブエノチキン普天間店」でもお客様の注文を受ける大事な役割を担ってます。さりげな~く、お店の宣伝をしますが、僕もたまにお世話になってます。ニンニクが効いててすごくジューシィなローストチキン(若鶏の丸焼き)なので、ぜひ一度お試しあれ!!

ピンクの電話話が思いっきり脱線してしまいましたが(汗)、この電話機は、僕の友人の知人から「場所をとって邪魔だから」ということで、2台まとめて譲り受けたものの一つです。もう一つは僕がいつもお世話になっている沖縄市泡瀬のバー「サンボア」に置かれています。

左の写真はピンク電話を斜め横から見た姿です。結構存在感がありますよね。
この電話機の底面を見ると、小さなラベルに「675S-A2電話機:㈱田村電機製作所:1983年」と記されていました。ちょっとだけ調べてみたところ、正式名称は「特殊簡易公衆電話機」と言うそうです。

ピンクの電話この電話機をよく見かけていた頃は「ダサい格好だな~」と思っていましたが、今見るとかなりイイ感じのモダンデザインですよね。見た目以上に質感や重量感があり、非常に頑丈そうな風格を漂わせています。ダイヤルを回すときの感触や、ダイヤルが元の位置に戻る際の「シャララララララ・・・」という音もイイ感じです。

ただ、個人的にはこの淡い肌色っぽいピンク色が若干気になりますが、みなさんはどうですか?
できればショッキングピンクかラベンダーのラメ塗装でバッチリ決めて、「ネオ・ピンク・テレフォン!」として復活させてみたい気もしますが、やっぱりもったいないですかねぇ。それと、この電話機の外部にネジらしきものが一つもないので解体が難しそうだし、余計なことはしない方が良いかもしれませんね(--;)

ところで、ダイヤル式の公衆電話機は、このピンク電話の他にも赤電話、青電話、黄電話等もあり、年代別で形や機能も変化しているそうですが、収拾がつかなくなりそうなので、この辺でやめときます(--;)


・・・と思いましたが、そういえば、まだ何か足りないですよね?


そうです。ズバリ、黒電話!  
ダイヤル式電話機と言えば、家庭用の「黒電話」ですよね~。

・・・みなさんのご想像どおり、僕の実家は今でも黒電話です(w)。また、僕のまわりでは今でも黒電話世帯が結構います(w)。
黒電話機については後日改めて紹介しますのでよろしくお願いしま~す。

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タグ :電化製品

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この記事へのコメント
おっ(^O^)電話幾役にたってますな(^_^)vまた一緒にフルムン探しに行こうぜ(^o^)/
Posted by きょうぶ at 2008年03月14日 18:25
きょうぶ さん、書き込みサンキューです!
いつもお世話になってます。おかげで身のまわりがガラクタだらけになりつつあります(笑)。
今はお互い時間的にキビシイけど、そのうちぜひともフルムン捜索の旅に出ましょう!(笑)
Posted by 真一真一 at 2008年03月14日 19:25
ピンク電話は課金切り替え装置のKS鍵と分解用の鍵が有ります。
分解用の鍵がないと分解できません。
Posted by 名無し at 2011年01月04日 16:52
名無し さん、ご教示ありがとうございましたm(__)m
新たな情報に目からウロコです(^^)

なるほど、ピンク電話には分解用の鍵があるわけですね。
確かに、改めて現物を見ると、背面と側面に2箇所に鍵穴がありますね。
背面は普通の鍵穴で、側面は特殊な円形の鍵穴になってます。円形のやつが分解用の鍵穴ですかね。

・・・ということは、鍵を持っていない現在の状況では分解できないですね(--;)
どうしても分解したい場合はどうしたら良いでしょう?
もしかすると色々と面倒な手続きが必要になるのでしょうか。

・・・すみません、質問ばっかりで(^^;)

もし詳細が分かれば、お答えいただけると大変ありがたいです。
またのお越しを心よりお待ちしていますm(__)m
Posted by 真一真一 at 2011年01月05日 00:20
113に電話して「ピンク電話が壊れたので修理したい。」と言えば鍵を貰えるかも知れないです。
Posted by 名無し at 2011年01月07日 19:51
背面にある普通の鍵穴がKS鍵(課金切り替え装置)で、側面にある丸い鍵穴が分解用の鍵です。
Posted by 名無し at 2011年01月07日 19:54
名無し さん、再三のご教示、本当にありがとうございます。
返事が遅れて申し訳ありませんでしたm(__)m

なるほど、直接電話して問い合わせする手がありますか。
実は僕自身、今年中に個人活動を広げる予定でして、実際にピンク電話を使えるようにしたいと考えています。
そういうのも含めて相談してみてもイイかもしれませんね。

このたびはいろいろとありがとうございましたm(__)m
いつになるのかは分かりませんが、ピンク電話の件で進展がありましたらブログでアップしたいと思います。

またのご来訪を心よりお待ちしています。
Posted by 真一真一 at 2011年01月13日 17:49
ピンク電話回線(加入電話に硬貨収納等信号送出契約を結んだ回線。月額50円です。)を引けばピンク電話を正常に使用できます。(一分ごとに十円が金庫に落ちます。市外通話もできます。)
修理もNTTで6000~10000円で修理できます。
KS鍵はピンク電話回線を引いた上でNTTに申請すれば貰えます。
Posted by 名無し at 2011年02月11日 21:40
すみません。間違えて同じ内容のコメントを大量に投稿してしまいました。
Posted by 名無し at 2011年02月11日 21:51
名無し さん、返事が大幅に遅れて申し訳ありませんでした。
度重なる貴重な情報提供に感謝申し上げます。

只今公私とも多忙な日々が続いており、なかなか更新もままならない状況です。正常な日常に戻り次第ブログも更新していきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

ピンク電話の修理や鍵の申請ができるということで、とても喜んでいます。時間を見つけてチャレンジしたいと思います。このたびは本当にありがとうございました。

補足ですが、本日(4月10日)午後8時よりFMよみたん78.6MHzの「わるのりサンデー」という番組にゲスト出演することになりました。
番組の日替わりテーマが「宝物」ということで、このピンク電話の話も出したいと考えています。
USTREAM動画にて録画するので、時間があるときにでも確認して頂けたらと思います。URLは後ほどアップします。

非常に失礼な対応をしてしまいましたが、また当ブログに来て頂けると大変ありがたいです。
Posted by 真一 at 2011年04月10日 17:09
 
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