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2013年09月18日
ナオキ屋１stｱﾙﾊﾞﾑﾘﾘｰｽ（修正版）
皆さんお元気でしょうか。
僕は相変わらずです。
･･･と言うか、身のまわりが目まぐるしく動いていて、大変です(＾＾;;)
とりあえず生きてますので今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
ところで、最近の話題と言えば、ＦＭよみたんの英雄・ナオキ屋さんが40歳にして待望の１ｓｔアルバム「不細工 下手糞 四十代」をリリースしたことでしょうか。
実はこのアルバムで、ジャケットの編集と一部デザインのお手伝いをさせてもらいました。
ナオキ屋ファンの僕としてはすごくありがたいことです。
現在、このアルバムは読谷村内外で絶賛発売中です。場合によっては本人の直接手渡し＆サイン（！）もアリだということです。詳しくは以下のページをご覧下さい。
ナオキ屋びんびん物語 （公式ブログ）
http://naokiyabinbin.ti-da.net/e5325117.html
定価は、ボリューム満点の内容にしてはお値打ちの￥2,000。
ＣＤが売れなくなって久しいですが、アルバム購入の楽しさは、音楽そのものだけではなくパッケージを含めた全体表現を受け止めることにあると思います。
その意味ではこのアルバムはひとつの「モノ」として楽しみたい作品に仕上がっています。
全て自分でやらないと気が済まないらしく、よっぽどの専門性が要求される部分以外は楽曲もデザインも全て本人が手がけています。
まずCDパッケージを見ると、ジャケットには本人が描いた秀逸な（ある意味非常にウサン臭い）イラストあり、ブックレットのなりきり写真のオンパレードあり、自画像＆市町村章リスペクトマークあり、ナオキ屋の体臭がプンプン漂う「自分大好きな」デザインになっています。
このような昭和なカオス状態のオドロオドロしい雰囲気は、もちろん各楽曲の内容にも反映されています。
このアルバムにおいてナオキ屋が発する音楽と絵及び写真がまさにナオキ屋ワールドを形作っており、ウサン臭さもダサさもカッコよさも何もかもがナオキ屋の自己責任で表現されています。
収録曲は全15曲。バラエティーに富んだラインナップはどれも独特のクセがある楽曲群ですが、一度聴くとやめられなくなる魔力を秘めています。
その半分は自分自身のことや過去の体験談を歌った曲であり、上述の「自分大好きな」パッケージと併せて、まさにナルシストと言えるでしょう(＾＾;)。
僕のオススメは自虐的タイトル曲「「不細工 下手糞 四十代」と、ツッコミどころ満載の振り込め詐欺賛歌(笑)「オレオレロック1395578」。ＦＭよみたんテーマソングのオリジナル曲「紅イモタウン」や「寝るっきゃナイト」も外せない。中盤のエロエロナンバーや終盤の昭和系ポップス・歌謡曲・落語・ゲーム音楽（！）も面白く、粒ぞろいです。
様々なジャンルに手を出していますが、どの曲も完成度は意外と高く（失礼＾＾;）、様々なフォーマットでナオキ屋ワールドを体験する仕組みになっています。ここで本人のオナニストとしてのこだわりを感じることができます。
しかしこの楽曲群の中でも、やはり特に「オレオレロック1395578」と「ナオキ屋創作落語・おしゃべりインコ」はスゴイ。
「オレオレロック1395578」は、日本国の借金返済を大義名分にして、ナオキ屋の実在の銀行口座沖縄銀行読谷支店１３９５５７８に10万円の振込を促すという破天荒さが素晴らしいです。
フィクションと現実の狭間を行き来しながら、世間の「一般常識」にツバを吐き捨てるような危うさを肌で感じますが、ちゃんとオチもつけている用意周到さも見逃せません。
ロックは反社会的な音楽とも言えますが、ナオキ屋の音楽を体感すると、ナオキ屋の楽曲こそが反社会的ロックにふさわしいような気がしてきます。
一方で「おしゃべりインコ」のストーリー展開や話者（ナオキ屋）のなりきり具合もすばらしい。
普段の本人の雰囲気からは想像もつかない程の演技のセンスが光っています。途中で出てくる三重モノマネ（有名人のモノマネをする社長のモノマネをするインコになりきるナオキ屋）のアイディアと再現力も見逃せません。
基本的にはナオキ屋扮する会社員と社長の飼っているインコのやりとりを綴ったお話しですが、後半から展開するインコのクレイジーな発言が聞き所です。
正統派の落語とは対極に位置するかもしれませんが、積極果敢に話芸にチャレンジし、ちゃんと自分のものにできるナオキ屋の懐の深さに脱帽です。
このアルバム「不細工 下手糞 四十代」は、一般的な見方からするとキワモノの部類に入るかもしれませんが、ナオキ屋と同年代（つまりアラフォー）の男性の皆さんには共感できる部分も多いかと思います。
ぜひ一家に一枚！
お店で偶然このジャケットを見かけたときは、ぜひともアルバムを手に取ってみて下さい。
だまされたと思ったら僕に連絡下さい。責任を持って買い取ります(笑)。
先日は、ＦＭよみたんでの私達の番組「フルムンジョーグーRADIO-SHOW@よみたん」で、ナオキ屋さんをゲストにお招きしました。
本人のアルバムに対する思いや決意、今後の展開、アルバム収録曲も紹介していますので、是非ご覧下さい。
フルムンジョーグーRADIO-SHOW 2013年９月15日 ゲスト：ナオキ屋
http://www.ustream.tv/recorded/38790661
とりあえずの更新ということで、続きはのちほど！
※ 動画･画像･リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。（文中敬称略）
僕は相変わらずです。
･･･と言うか、身のまわりが目まぐるしく動いていて、大変です(＾＾;;)
とりあえず生きてますので今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
ところで、最近の話題と言えば、ＦＭよみたんの英雄・ナオキ屋さんが40歳にして待望の１ｓｔアルバム「不細工 下手糞 四十代」をリリースしたことでしょうか。
実はこのアルバムで、ジャケットの編集と一部デザインのお手伝いをさせてもらいました。
ナオキ屋ファンの僕としてはすごくありがたいことです。
現在、このアルバムは読谷村内外で絶賛発売中です。場合によっては本人の直接手渡し＆サイン（！）もアリだということです。詳しくは以下のページをご覧下さい。
ナオキ屋びんびん物語 （公式ブログ）
http://naokiyabinbin.ti-da.net/e5325117.html
定価は、ボリューム満点の内容にしてはお値打ちの￥2,000。
ＣＤが売れなくなって久しいですが、アルバム購入の楽しさは、音楽そのものだけではなくパッケージを含めた全体表現を受け止めることにあると思います。
その意味ではこのアルバムはひとつの「モノ」として楽しみたい作品に仕上がっています。
全て自分でやらないと気が済まないらしく、よっぽどの専門性が要求される部分以外は楽曲もデザインも全て本人が手がけています。
まずCDパッケージを見ると、ジャケットには本人が描いた秀逸な（ある意味非常にウサン臭い）イラストあり、ブックレットのなりきり写真のオンパレードあり、自画像＆市町村章リスペクトマークあり、ナオキ屋の体臭がプンプン漂う「自分大好きな」デザインになっています。
このような昭和なカオス状態のオドロオドロしい雰囲気は、もちろん各楽曲の内容にも反映されています。
このアルバムにおいてナオキ屋が発する音楽と絵及び写真がまさにナオキ屋ワールドを形作っており、ウサン臭さもダサさもカッコよさも何もかもがナオキ屋の自己責任で表現されています。
収録曲は全15曲。バラエティーに富んだラインナップはどれも独特のクセがある楽曲群ですが、一度聴くとやめられなくなる魔力を秘めています。
その半分は自分自身のことや過去の体験談を歌った曲であり、上述の「自分大好きな」パッケージと併せて、まさにナルシストと言えるでしょう(＾＾;)。
僕のオススメは自虐的タイトル曲「「不細工 下手糞 四十代」と、ツッコミどころ満載の振り込め詐欺賛歌(笑)「オレオレロック1395578」。ＦＭよみたんテーマソングのオリジナル曲「紅イモタウン」や「寝るっきゃナイト」も外せない。中盤のエロエロナンバーや終盤の昭和系ポップス・歌謡曲・落語・ゲーム音楽（！）も面白く、粒ぞろいです。
様々なジャンルに手を出していますが、どの曲も完成度は意外と高く（失礼＾＾;）、様々なフォーマットでナオキ屋ワールドを体験する仕組みになっています。ここで本人のオナニストとしてのこだわりを感じることができます。
しかしこの楽曲群の中でも、やはり特に「オレオレロック1395578」と「ナオキ屋創作落語・おしゃべりインコ」はスゴイ。
「オレオレロック1395578」は、日本国の借金返済を大義名分にして、ナオキ屋の実在の銀行口座沖縄銀行読谷支店１３９５５７８に10万円の振込を促すという破天荒さが素晴らしいです。
フィクションと現実の狭間を行き来しながら、世間の「一般常識」にツバを吐き捨てるような危うさを肌で感じますが、ちゃんとオチもつけている用意周到さも見逃せません。
ロックは反社会的な音楽とも言えますが、ナオキ屋の音楽を体感すると、ナオキ屋の楽曲こそが反社会的ロックにふさわしいような気がしてきます。
一方で「おしゃべりインコ」のストーリー展開や話者（ナオキ屋）のなりきり具合もすばらしい。
普段の本人の雰囲気からは想像もつかない程の演技のセンスが光っています。途中で出てくる三重モノマネ（有名人のモノマネをする社長のモノマネをするインコになりきるナオキ屋）のアイディアと再現力も見逃せません。
基本的にはナオキ屋扮する会社員と社長の飼っているインコのやりとりを綴ったお話しですが、後半から展開するインコのクレイジーな発言が聞き所です。
正統派の落語とは対極に位置するかもしれませんが、積極果敢に話芸にチャレンジし、ちゃんと自分のものにできるナオキ屋の懐の深さに脱帽です。
このアルバム「不細工 下手糞 四十代」は、一般的な見方からするとキワモノの部類に入るかもしれませんが、ナオキ屋と同年代（つまりアラフォー）の男性の皆さんには共感できる部分も多いかと思います。
ぜひ一家に一枚！
お店で偶然このジャケットを見かけたときは、ぜひともアルバムを手に取ってみて下さい。
だまされたと思ったら僕に連絡下さい。責任を持って買い取ります(笑)。
先日は、ＦＭよみたんでの私達の番組「フルムンジョーグーRADIO-SHOW@よみたん」で、ナオキ屋さんをゲストにお招きしました。
本人のアルバムに対する思いや決意、今後の展開、アルバム収録曲も紹介していますので、是非ご覧下さい。
フルムンジョーグーRADIO-SHOW 2013年９月15日 ゲスト：ナオキ屋
http://www.ustream.tv/recorded/38790661
とりあえずの更新ということで、続きはのちほど！
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Posted by 真一 at 09:42│Comments(0)
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