フルムンジョーグー

こんにちは～！
前回、前々回の記事では僕の友人たーけーのジッポーコレクションを紹介しましたが、引き続き、今回もオイルライターの金字塔、ジッポー(Zippo)に関する記事です。
実はこの記事が当ブログ200本目の記事です。ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ~~~~v(＾＾)v

さて、冒頭に掲載した画像はジッポーのカタログ風クリスマス広告です。
しかしクリスマスと言っても、時期としてはまだまだ早いですよね。とりあえずジッポー関連記事第３弾ということでご了承くださいm(__)m


さてさて、このクリスマス広告は、当ブログでも過去に何回か取り上げた「LOOK」1962年12月４日号に掲載されたもので、右の画像はその表紙です。

ちなみに、真っ黒なカラスとともに表紙を飾る美女は、有名なアルフレッド･ヒッチコック監督作品の映画「鳥（The Birds）」の主演女優ティッピー･ヘドレン（Tippi Hedren）です。

ティッピーと映画「鳥」については当ブログの過去記事「美女とカラス」で紹介しています。興味のある方は色文字をクリックしてください。お時間があるときにでも一度読んでもらえるとありがたいです。


さてさてさて、改めてクリスマスジッポーカタログ広告を見てみましょう。
広告には12個のジッポーが並べられています。どれも比較的シンプルなスタンダードタイプですね。現代のようにカスタムやキャラクターものがそれほどない時代だと思います。

個人的に好きなジッポーは、全体的にパターン化された模様が入っている全面柄タイプです。
最初はそれほどでもなかったのですが、意外と飽きがこないし何よりも両面に模様が施されているのが良いです。
左上から右側に向かって順に見ていくと、５･７･８･９･11番目のものがそれですね。全体の半数近くあります。


･･･とは言っても比較的地味なラインナップですが、その中でも目を惹くのが６番目の卓上ライターです。右の画像で拡大してみました。商品の下に「Zippo Table Lighters」と記されています。

「Max Cady's ZIPPO PRO SHOP」のサイトで調べたところ、左側がコリンシアン（Corinthian）、右側がモダーン（Moderne）という卓上ライターで、1960年から66年にかけて販売されたそうです。
いかにもアメリカのリビングやラウンジに似合いそうな感じですよね。
大きさはレギュラータイプの２倍ほどで、金額はそれほど変わらないようです。

この卓上ライターは、発売後50年近く経過した現在では大変貴重なものになっていますが、専門店で手に入れることができるそうです。お金があれば欲しい！(＾＾;)


･･･ということで、いかがだったでしょうか。
実は、このクリスマス広告ですが、上で紹介した「Max Cady's ZIPPO PRO SHOP」のサイトで、すでに画像が掲載されていました(＾＾;;;)　
まあ、後追いという形になりますが、ご了承くださいませm(＾＾;)m


ここで、YouTube動画をどうぞ。
今回はクリスマス広告にちなんで、クリスマス用テレビＣＭをご覧ください。上で掲載した広告と同じ頃（1960年代）のCMだと思います。
･･･クリスマスはまだまだ先のことですが(＾＾;)

「Zippo ad for christmas」
ＵＲＬ： http://jp.youtube.com/watch?v=bgJaHDOKIyg




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