2008年08月27日
ビッグラジカセ
こんにちは~。
ついに夏休みも終わりに近づいてますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、夏休みのお約束ごとと言えば、「ラジオ体操」ってことで、今回はラジカセ(ラジオカセットレコーダー)を紹介します。
・・・少々強引ですが(--;)
上の画像は、SHARPの「THE SEARCHER-W GF-919」というラジカセです。1980年頃に発売されたもので、その当時の価格はナント10万円以上(!)
堂々たる風格は、横幅75cm、高さ37cm、奥行16cmの超大型サイズ。
マルチアンプで3ウェイ6スピーカーを搭載し、メタルテープ対応のダブルカセットがついています。すなわち当時のラジカセとしては超豪華なハイグレードタイプのラジカセでした。
以前、アメリカ人が大きな四角いラジカセを肩に担いでヒップホップを大音量にして歩いてるのをよく見かけましたが、このラジカセにもそのようなメカニカルなゴツさがあります。そう言えば、70年代のアメ車のように馬鹿デカくて不良っぽい雰囲気も漂わせています。
実はこのラジカセは友人からのいただき物です(--;) あまりにも大きすぎて部屋に置けないということで、4年ほど前に譲り受けました。
ただし、友人にとっては思い出の品らしく、小学生の夏休みには公民館にこのラジカセを持って行ってみんなでラジオ体操をし、中学生になると当時の邦楽&洋楽のヒット曲を聴きまくり、青春の甘酸っぱい思い出もバッチリ入っているそうです。
現在のところ、残念ながらカセット部分は動きませんが、ラジオとしては使用可能です。
実際にも、2005年に行われたプロ野球パリーグ「福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ」のプレーオフ戦のラジオ実況放送をこのラジカセで聴きました。
ド迫力の臨場感があって非常にヨカッタです。
できればカセット部分も直して、これからも大事に使っていきたいと思います。
さてここで、YouTube動画に行ってみましょう。今回紹介したGF-919の後継機種のCMをどうぞ。
付属のキーボードでダンスホールレゲエの大ヒットリズムトラック「スレンテン」のような電子音を出しています。
もしYouTubeでGF-919のCMがアップされれば、すぐに差し替えます。
「1982 シャープ メロディーサーチャー」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=X5GxnZU2L24
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Posted by 真一 at 19:41│Comments(0)
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