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2009年07月15日

グリコのお菓子復刻版

お久しぶりで~~~~す!! 

・・・と、イキナリ能天気な出だしになってしまいましたが、遅ればせながら今月初の更新です(^^;) あまりのブログ停滞ぶりに、同じFMよみたんパーソナリティの自転車人コウさんからブログの更新を催促される始末です(^^;;)
気が付くと7月も半分が過ぎようとしていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか(^^;;;) 

実は先日、中学の同級生4名と大阪旅行に行ってきました! 
ナント一泊二日の強行日程で、人によっては「そんなに無理しなくても・・・--;」という意見もあるでしょうが、とにかく行って参りました。
一応サントリー山崎蒸留所やなんばグランド花月などの表向きの目的はありましたが、真の目的は夜の街の散策(笑)ということで、大阪のアダルトなひと時を存分に楽しんできました(^^;)
ですが、細かい話はここではできませんので、あらかじめご了承くださいm(^^;;)m

まあ、とりあえず大きなアクシデントもなく、無事帰ってきました。
そしてせっかくですから、大阪みやげをFMよみたんのスタジオに持っていくことにしました。
その中の一つが下の画像のブツです。↓

グリコのお菓子復刻版

それはズバリ 幼児用ビスケットの金字塔、江崎グリコの「ビスコ」!!! 
とは言っても、これはグリコの企画商品を扱う「ぐりこ・や」のビスコ復刻版です。過去のパッケージデザインを3種類ピックアップしています。
画像のビスコは、左から順に1933年(昭和8年:新発売当時)、1951年(昭和26年:製造再開)、1966年(昭和41年)のパッケージです。
当初はオレンジ色のパッケージだったものがだんだん赤くなっています。上の画像では分かりにくいかもしれませんが、現在のように真っ赤なパッケージになったのは1966年からです。また、戦前のビスコは当然のことながら右から「ビスコ」と読みます。
どれも和風テイストで味わい深いデザインですが、個人的には真ん中の1951年パッケージのビスコ坊やがアメリカのコミック雑誌「MAD」のアルフレッド・E・ニューマンのように不気味でイイ感じです。

ところで、ビスコとは全然関係ありませんが、この画像でボトルと名詞を持っている人は、毎週日曜夜9時からFMよみたんで放送中の「フルムンジョーグーRADIO-SHOW@よみたん」でいつもお世話になっているパートナーの いかり~さんです。
ボトルは山崎蒸留所オリジナルの山崎10年ボトルで、名刺は同じFMよみたんパーソナリティの じぞ~さんのものです。じぞ~さんはとても声がかっこよくてイイ男です(^^)


・・・と、思わず話がそれましたが、実はもう一つ「ぐりこ・や」の商品を用意していました。
それがコレです。↓

グリコのお菓子復刻版

これはビスコよりも大人の味、プリッツ復刻版です。 ビスコ復刻版と同様、3種類のパッケージデザインで販売されています。
画像のパッケージは、左から順に1963年(昭和38年:新発売当時・バタープリッツ)、1970年(昭和45年)、1976年(昭和51年)のものです。
ビスコの初登場から30年経過した頃に新発売され、そのパッケージも日本的なビスコとは対照的にアメリカンな雰囲気が漂うデザインになっています。
いかり~さんは、「右側の1976年パッケージは確かに覚えている!」と言ってました。僕はこの次のデザイン(1980年)から記憶があります。こういうことで世代(年齢)が分かるのも楽しいです。


ひと通り携帯のカメラで撮影した後、スタジオに来ていたみなさんと一緒に食べてみました。一応パッケージは復刻版ですが、中身の食品は現在販売されているものと同じです。
・・・え? ・・・ということは、どこでも買える食べ物をプレゼントにしてしまったことになりますよね(--;) もらう方からすれば全然ありがたくないおみやげかもしれないですね(^^;)


・・・気を取り直して、とりあえず久しぶりに食べるビスコ&プリッツは、両方ともやっぱりおいしくて思わずクセになりそうでした。僕のまわりのみなさんにはとりあえずビスコの方が受けていました。
ただし、パッケージが古いデザインなので、なんとなく賞味期限切れのものを食べているような不思議な気分になりました(笑)。
みなさんも一度試してみてはいかがでしょうか。


さて、ここでグリコの「江崎記念館」のバーチャルミュージアムにご案内します。
江崎グリコの沿革やロゴマーク、製品、広告、おもちゃなどの歴史が分かりやすくまとめられていて、内容もすごく充実しています。今回取り上げたビスコやプリッツのパッケージデザインの変遷もきっちり説明されています。記念館にも実際に足を運んでみたくなります。
下のリンク先をぜひクリックしてみてください。

「江崎記念館 Official page」
URL: http://www.glico.co.jp/kinenkan/index2.htm


最後に、ビスコとプリッツのコマーシャルをYouTube動画で見てみましょう。
まずビスコですが、残念ながら当時のCMは見つけることができなかったので、代わりに1994年のCMをどうぞ。出演者のこどもたちがメチャクチャカワイイです。

「'94 グリコ・ビスコ CM / 卵割り編・着替え編・ポスト編」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=EkO4T_dK_vI



続いてプリッツのCMです。こちらは新発売当時(1963年)の貴重な映像がありました。今回紹介した1963年のバタープリッツのパッケージとは違うデザインのもので、「ドイツ風ソーダビスケット」と紹介されています。
個人的にはこちらのパッケージの方が断然色っぽくてイイ感じです(^^)

「グリコ プリッツ」(1963)
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=W5F--KIpKpI



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タグ :お菓子

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この記事へのコメント
いよっ。待ってました。更新。
それにしても毎回詳細な調査データだねー。脱帽。
俺は適当だからなーしんいっちゃんすごいよ。
もみあげ 間違った、おみやげありがとう。
もったいなくてまだ食べてません。
Posted by ちゃりんちゅコウちゃりんちゅコウ at 2009年07月15日 13:58
コウ さん、いつもご訪問&書き込みありがとうございますm(__)m
とりあえず気の向くままに調べてる感じですが、褒めてもらってありがたいですm(__)m 

ところでもみあげ、間違えました、おみやげは気にしないでドンドン食べてください(笑)。
本文にも書きましたが、中身は普通にお店で売られているものと同じです(^^;)

近々僕の方からもコウさんのブログに書き込みますので、よろしくお願いします。
Posted by 真一真一 at 2009年07月16日 02:21
毎度~。
なつかしいビスケットだね~、久しぶりに食べてみたいさ。夜の話も気になるな~
わったーがわらばーの頃、「アイスケーキー」って言っていた、「チョコ」「オレンジ」「メロン?」色のアイスあったよね?ブルーシールだっけ、確か50円で三角形のやつ。まだ沖縄にあるんだっけ?
このネタみて思い出してしまった、食べたくなったな~、ナイチにはないさ。
Posted by てっちゃん at 2009年07月19日 22:09
てっちゃんへ。
いつもコメントありがとうございます。
にも関わらず返事が遅れてごめんなさいm(__)m

ところで、最近はいろんなジャンルで復刻版が出ているので、個人的にはとても嬉しいです(^^)
話の「アイスケーキー」はパーティーポップのことだと思います。指摘のとおりブルーシールの商品です。確かに「アイスケーキー」って言ってたよね(^^)
これも最近復刻版が出てるみたいで、未確認だけどギフトパックで他の商品と一緒に販売されているそうです。
明日、読谷に行くついでに北谷のブルーシールに行ってみようかなー(^^)

それと、今月は沖縄に戻ってくるのかな?
「夜の話」はそのときにでも話しますんで、ヨロシクです(^^;)
Posted by 真一真一 at 2009年08月02日 02:16
 
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