こんにちは~~~。停滞が長引きましたが、どうにか生きてます(--;)
複数の友人から「更新まだかー?」と催促されました(--;;) とりあえず久しぶりに更新ということで、前回記事「
ひこうきと船」の続きを・・・
・・・と行きたいところですが、
その前に、先日、滋賀と京都の出張から帰ってきたので、その話を少しだけ・・。
出張では、身も心もヒジョーに寒かったですが(--)、仕事の合間にいくつかの名所を見ることができました。紅葉もピークを迎えようとしていて、どの場所もキレイに色づいてました(^^)
滋賀の安土城や八幡堀の情緒的な雰囲気もメチャクチャ良かったですが、何と言ってもやっぱり京都。
東寺や西本願寺等、重厚な歴史的建造物や仏像に感動しまくりで、夜の清水寺も最高でした。あのライトアップされた神秘的な空間は、「今度はぜひ恋人と一緒に^^;」と思わせるぐらい素晴らしかったです。
それと、古物好きにとっては、近江八幡市の「
平和堂近江八幡店」も外せません。(文化財ではありませんが--;)
たまたま入ったのですが、モロ昭和テイストのデパート(以前コザにあった「わこうグリーンプラザ」のような雰囲気)で、個人的には豪速球ド真ん中ストライク!って感じでした。平和堂自体は関西・北陸地方のかなり大きなスーパーマーケットチェーンのようですが、このデパートに限って言えば客や店舗数が少なく、幾分元気がない感じでした(--;) 時代の流れに負けず、昭和テイストが末長く続くことを願ってます。
・・・ついつい前置きが長くなったので、本題に移ります(--;)
右の画像は、前回記事で少しだけ紹介した絵本「ひこうきと船」の表紙です。
くり返しになりますが、この絵本は1970年(昭和45年)より少し前に発行されたものだと思われます。平和堂近江八幡店と同様に、昭和テイストが漂っています。
僕がヨチヨチ歩きの頃に読んだ絵本ですが、残念ながら絵本の内容はほとんど覚えてません。かろうじて僕の母の記憶には残っているそうです。
ということで、絵本を開いてみましょう。
まず一つ目は・・・。
迫力満点のイギリスの客船
オリアナ号(SS Oriana)からです。ページの冒頭を飾るにふさわしい大型客船です。
色文字をクリックするとウィキペディアの記事に進めます。
二つ目は・・・。
何かと議論の多いアメリカの原子力船です。名前は明示されていません。原子力船の左上を飛行するセスナ機がなぜかホッとさせてくれます。
画像では分かりづらいですが、左側に鉛筆で落書きがされています(--;)
三つ目は・・・。
ジャンボジェット機、
ボーイング747(Boeing747)。
「未来のジェット旅客機」として紹介されています。ウィキペディアの記事によると、初飛行は1969年で、運用開始は1970年とのことです。
どんどん行ってみましょう。
四つ目は・・・。
イギリスの
ホーバークラフト(Hovercraft)、サロSRN。
前方の窓にぐじゃぐじゃと落書きがありますが、気にしないでください(^^;)
ホーバークラフトはかなり前に沖縄でも運行してましたが、子供の頃はおもちゃでお馴染みの乗り物でした。
現在は大分ホーバーフェリーのみが運行しているそうです。いつか乗ってみたいです。
さて、五つ目は・・・。
マンモスタンカー出光丸。
この船の製造過程はNHKの名番組「プロジェクトX」でも取り上げられたそうです。プロジェクトXは僕も好きな番組の一つですが、残念ながらこの回は見ていません。ウィキペディアの記事がないので、代わりに
これをどうぞ。プロジェクトXでの出光丸放送分の概要が書かれています。
いよいよ最後になりました。七つ目は・・・。
ノースアメリカンA3J(North American A3J) 海軍機2機が颯爽と登場しました。
最後のページで軍用機というのも少々考えさせられますが、子供たちから見ると、カッコイイ軍用機がトリを務めるのが良いという判断でしょう。
前に紹介した絵本「じょうようしゃ」(
前編・
後編)と同じ出版社から出ていますが、両者を比べてみると製作者の考え方の違いが見えるような気がして、非常に興味深いです。
以上、絵本「ひこうきと船」でした。
今回は比較的短い文章になってしまいました(--;) 時間があるときにでも文章を追加するので、よろしくお願いしますm(__)m
しばらくは更新頻度が上がらなさそうですが(--;)、どうか見捨てずに、今後ともフルムンジョーグーをよろしくお願いしますm(__)m
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