少々強引な7UPシリーズも今回で3回目になりました。
実は、先日友人から譲り受けた大量のボトル群の中に1本だけ違うものを見つけました。
左の写真に示したのがそのボトルです。おそらく1960年代のものだと思います。
前回までに紹介した1970年代以降のボトルとの違いは、
1.ロゴデザイン
2.「セブンアップ」カタカナ表記
3.片面ラベル+内容表示
です。
ボトルの表裏両面を少し詳しく見てみると・・・。
表(写真左側)は赤いラベルに炭酸模様が印象的ですね。上部の白ラベルにも炭酸模様が入ってます。1970年代以降のボトルデザインよりも手が込んでます。
裏(写真右側)には原材料とレモンライム味の説明書きがあります。「”Fresh Up” with 7UP」のキャッチフレーズもイイ感じです。下部には「SEVEN-UP BOTTLING CO.LTD」と記載されています。
このボトルから推測すると、アメリカでボトリングしたものに後から日本(沖縄)でカタカナロゴを入れたのかもしれませんね。
・・・ということで、今回いきなり4種類のデザインの7UPボトルが手に入ることになりました。改めて4本を並べてみると・・・。
左から古い順に並べてみました。ロゴマークやその配置など、デザインの移り変わりが分かります。一応、緑色のボトルそのものはほとんど同じです。容量もすべて207mlです。他の清涼飲料水のボトル(200ml)よりも7mlだけ多く入ってます。
少し調べてみたところ、207mlはちょうど7oz(オンス)の重さに相当するため、7UPの由来の一説にもなっているそうです。
それと、写真の四つのボトルのうち、右側の二つのボトルに関しては、もしかすると順序が逆かもしれません。
7UPについて、何か情報があれば提供よろしくお願いします。
ところで、7UPというと、個人的には特に20歳の頃を思い出します。当時、シマー(泡盛)を7UPで割って飲むことも多かったですが、ある日、公園で友人連中と7UP割りを飲んでかなり酔っ払い、女の子の前で醜態を晒したこともありました(--;) 苦い経験も多かったですが、今では良い思い出です・・・。
そういえば、アルコールと炭酸を混ぜて飲むと、悪酔い(二日酔い)しやすいという話も聞いたことがあります。泡盛の7UP割りは結構おいしいですが、みなさん飲みすぎにはくれぐれも気をつけましょうね~。
さてここで、YouTube動画をどうぞ。
1950年代の7UPのTVコマーシャルです。今回紹介した7UPラベルが出てきます。
「1950's 7-Up Commercial: All Action!」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=Z0fXxo7JIjk
お次は1982年の7UPコマーシャルです。上のCMから30年後はこういう感じになりましたってことで、パックマンとの競演バージョンです。
あと、僕と同世代の方には、このCMソングは懐かしいんじゃないでしょうか。
まさしく、エイティーズ!!
「1982 7-Up Commercial」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=P8ElcpYcGvs
前回までの7UP紹介記事のリンク先はこちらです。↓
「セブナップ!!!!!!!」
URL: http://sm47.ti-da.net/e2070677.html
「セブナップ!!!!!!!(Part 2)」
URL: http://sm47.ti-da.net/e2110157.html
・・・ということで、今回、この大量の7UPボトルを譲ってくれた友人に感謝します!
※ 動画・画像・リンク先等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。(文中敬称略)