こんにちは。今日からついに12月ですね。身も心も寒い今日この頃です((--))
ところで、去る日曜日の友達の結婚式(+披露宴+二次会+三次会)は、なんと午前3時まででした。ですが、披露宴での余興や二次会の手配をやらずに済んだので、久しぶりの同級生とゆっくり酒を飲むことができて良かったです。その代わり、月曜日から怒涛の仕事ラッシュに遭遇してしまい、なかなかキツかったです~(--;)
・・・と個人的なことは置いといて、今回のレコード紹介は、ソウルの女王アレサ・フランクリンの1968年リリースのアトランティック盤「LADY SOUL」にしてみました。冒頭の文章とは全く関係ないですね(--;)
一応、アレサについてはオーティス・レディング(とジミ・ヘンドリックス)のレコード紹介で少しだけ紹介したことがあります。
実は、このブログで単独の女性歌手・ミュージシャンもしくは女性グループのレコードを紹介するのは、これが初めてです。(リードボーカルが女性であるジ・エルジンズと、後に男性から女性になったウォルター・カルロスは以前紹介しましたが・・・)
別に女性が嫌いというわけではなく、たまたま男だらけになってしまったってことです。だけどちょっと暑苦しいですかね(--;)
これからは女性ミュージシャンもどんどん取り上げていきますので、よろしくです!
ところで、上の写真を見て「あれ?」と思う方もいるかもしれないですね。
そうです、オリジナルは左の写真です。
実は、上の写真はオリジナルのジャケット違いの日本盤です。中身は全く同じですが・・・。
オリジナルジャケットを見ると、ファーストネームとタイトルが同じ行に並んで入っています。このような文字配列は意外とないかもしれません。
アレサの大物ぶりを示している良いタイトルデザインだと思います。
対する冒頭の日本盤ジャケットは、比較的きれいな(失礼)アレサの顔写真がイイ感じですね。
1960年代から70年代にかけては、日本で発売される洋楽アルバムの日本オリジナルデザインジャケットも多く出回っていたということなので、そういうのを探してみるのも面白いかもしれません。
内容は、アレサが口を大きくあけて歌っている写真のとおり、その豪快でキレのある歌いっぷりが見事な楽曲のオンパレードです。アップテンポでもスローバラードでもアレサ特有のハイトーンハスキーボイスが炸裂しています。また、バックの演奏もノリとキレが最高で、アップテンポの曲では思わず体(腰)が動きます。
1曲目「Chain of Fools」では少しゆったりめのテンポに乗ってアレサが「チェチェィンチェイ~ン♪」とねちっこく歌う感じがイイですね。ジャズフルート奏者のハービー・マンもカバーしてますので、いずれ紹介したいと思います。
2曲目はこのアルバムで最も好きな曲「Money Won't Change You」です。アップテンポな演奏に乗せてアレサが快調に飛ばしています。何でも、ジェームス・ブラウンの曲らしいですね。オリジナルも聴いてみたいです。
3曲目は・・・
と行きたいところですが、下に示したHMVのサイトでこのアルバム「LADY SOUL」が詳しく説明されているので、これを見ていただきましょう。あの~、ちょっと手抜きですかね(--;)
このサイトでは、アルバムの全曲が試聴できます。上のオリジナルジャケットの画像出典も同じです。また、ページ下のアルバムレビューでも内容が詳しく説明されているので、ぜひ読んでみて下さい。
リンク先:
http://www.hmv.co.jp/product/detail/449327
最後に、このアルバムの代表曲「Chain of Fools」の1967年のライブ映像をYouTube動画でどうぞ。ジャケット写真よりも幾分大きなアレサに注目!(^^;)
「Aretha Franklin - Chain Of Fools (great color clip)」
リンク先:
http://jp.youtube.com/watch?v=kK-g4ye7nmI&feature=related
※ 動画等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。もし不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。