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2008年05月16日

愛しのクロディーヌ



今日も前回に引き続きA&Mレーベルで行ってみたいと思います。同じレーベルですが、曲の雰囲気はかなり異なるのでご了承ください。
上の写真は、フランスの女性アイドル、クロディーヌ・ロンジェの1967年のセカンドアルバム「THE LOOK OF LOVE」です。結構聴きやすいポップスです。

上の写真の表ジャケットでは、クロディーヌが大きな白椅子に座って微笑んでます。白いマーガレットに囲まれてメルヘンチックです。ひそかにタイトルロゴにもマーガレットがあしらわれてます。

裏ジャケット(右の写真)を見ると、結構かわいい女の子だということが分かります。
写真は白黒に見えますが、一応ひそかにカラーです。
クロディーヌの甘ダルい歌声を象徴するような、非常にもどかしい写真です。

ですが、しばらくクロディーヌとこの椅子を見ていると、ついあのフランス映画「エマニエル夫人」を思い出してしまいます。中学生の頃、親に隠れてこの映画をドキドキしながら見たのが懐かしいです(w) みなさんもお世話になりましたよね?ね?(^^)
ちょっと調べたところ、主演のシルビア・クリステルはオランダ人だそうですね。シルビアもかなりの美人ですが、クロディーヌとはまったく別の路線です。

・・・どうでもいいヘンな話になってしまいましたが、話を戻しましょう。
クロディーヌの歌声は、甘いウィスパリングボイス(ささやき声)です。ときどきゾクゾクするようなダルダルな声でこちらに迫ってきます。
一言で言うと、かわいらしいと言うか、こどもっぱいと言うか、素人臭いというか、投げやりと言うか、融通がきかないと言うか、不安定というか、そういう感じの歌声です(w)。
・・・ぜんぜん一言じゃないですね(--;)
ですが、それがまた愛しくもあり、どこか憎めない雰囲気なんです。結構クセになります。

このアルバムで僕の好きな曲は、「THE END OF THE WORLD(邦題:この世の果てまで)」です。カントリーのスキータ・デイビスがオリジナルで、僕がいつもお世話になっている沖縄市泡瀬のバー「サンボア」のマスター外間さんもスキータの「THE END OF THE WORLD」が大好きだそうです。
この曲はいろんな歌手がカバーしてるようですが、変わったところではイギリスのビートグループ、ハーマンズ・ハーミッツのカバーバージョンもイイですよ。元々の曲がすばらしいので誰が歌ってもそれなりに良い曲になると思います。
・・・ということでクロディーヌバージョンはというと、予想どおりダラけてますが、あのキュートな歌声がみごとに脱力感って感じでナイスです。むしろ熱唱しないところが良いです。

では、試聴コーナーです。下に示したHMVのサイトでクロディーヌ・ロンジェのA&M時代のベスト盤が試聴できます。残念ながら「THE END OF THE WORLD」は入ってなくてアルバム「THE LOOK OF LOVE」の収録曲も少ないですが、「恋は水色」が入ってますしクロディーヌの魅力は十分伝わると思います。甘~いささやきを体験してみてください。

「Claudine Longet / Best Of A & M Years」
URL: http://www.hmv.co.jp/product/detail/1426918

最後に、クロディーヌの貴重な映像をYouTube動画でどうぞ。当時の夫のアンディ・ウィリアムスとのすばらしいデュエットです。曲はミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入曲「My favourite things」です。ちょっと涙が出ました。

「Claudine Longet - My favourite things」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=LCFrXXkD2W8



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