2007年10月11日
カンムリワシのレコード

久しぶりに一日2本の投稿です。
一応、前々回の記事で強引にレコード紹介に戻しましたが、やっぱり今日まではボクシングの話題でよろしくお願いします。今日は一応世界戦がありますんで(笑)。
と言うか、実はレコード紹介でもあるんです(笑)。そして、記念すべき20回目(厳密に言えば、18枚目)のレコード紹介です!!
今回は皆さんご存知、カンムリワシ・具志堅用高です。上の写真のレコードは「具志堅用高 はばたけ青春」です。1978年のアルバムですから、王者としてのキャリア中盤あたりのものです。
と言っても、念のため、このLPは残念ながら本人が歌手として出しているアルバムではありません。
内容は、世界戦の実況放送(ファン・グスマン戦、ハイメ・リオス戦、アナセト・バルガス戦)、練習風景、具志堅本人及び関係者(家族、コーチ、地元の子供たちや先生等)へのインタビュー、具志堅用高のために作られた曲(歌:リキ)、八重山民謡、母校石垣小学校校歌、石垣島の波の音、具志堅本人の叫び声(!)等、一つのドキュメンタリー的内容になってます。
まあ、しょっちゅう聴くたぐいのレコードではないと思いますが、試合での興奮や練習の緊張感がダイレクトに伝わりますし、一方で具志堅の人柄や、のんびりとやさしい島の雰囲気、リキの男らしい歌声がじんわりと染み入ってきて、とても良いアルバムだと思います。
現在でも日本記録である世界タイトル13度防衛を達成したチャンピオン・具志堅の偉大さは、下に示す「BOX REC」の戦績にも表れています。「カンムリワシのレコード(戦績)」をどうぞ。
リンク先:http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=51302&cat=boxer
ここで、最近恒例のYouTube動画です。
数多くの世界王者のベスト・ファイトが戴冠試合であるように、具志堅もまた、世界タイトルを奪取したファン・グスマンとの一戦が最高の試合だと思います。(もちろん、その他の試合もすばらしいですが。)
「リトル・フォアマン」の異名を持つ強打のチャンピオンのプレッシャーに対して、一歩も引けを取らない具志堅の果敢な攻撃、両者の勇気ある打ち合いがすばらしいです。
「ファン・グスマンvs具志堅用高」
リンク先:http://jp.youtube.com/watch?v=sfrMDO_Jw3Q
この試合にはちょっとした思い出があります。もちろんリアルタイムではないですが、6年ほど前、出張で石垣島に行ったときのことです。一連の仕事を終えて沖縄本島に帰る当日、竹富島へ行く前に立ち寄ったのが「具志堅用高記念館」でした。このときのメンバーは僕と職場の先輩、前日知り合ったスナックのお姉さんの3人でした。
親父さんが運営するこの記念館には、リングの縮小版やグローブ・サンドバッグ等のボクシング用具、記念トロフィー、賞状、当時の試合のポスター等、王者具志堅の偉大さを象徴する品々がところ狭しと置かれてました。ここで改めて具志堅のスゴさを実感。
しばらくすると、館内に設置されていたテレビから、このグスマン-具志堅戦が流れてきたのです。先輩と僕はこの大興奮の試合を食い入るように見ていました。結果は分かってますが、あのものスゴい打ち合いに目を離すことができません。体中の血がグルグルまわり始めていました(笑)。
この試合中、竹富島への船が出る時間が間近にせまってましたが、お姉さんに許可をもらって、何と、試合の最後まで見させてもらいました(笑)。
結局、竹富島へは1便遅れる羽目に・・・。お姉さんは不満だったかもしれませんが、そこはちゃんと謝りました(汗)。
到着した竹富島では3人それぞれ自転車を借りて、先輩の親族の実家(立派な赤瓦木造住宅)にも行き、仲良く島内観光をしました。とてもいい思い出になりました。
個人的な話が長くなりましたが、せっかくですから、もう一つYouTube動画を紹介します。3つの防衛戦(アルフォンソ・ロペス戦、ティト・アベラ戦、マルティン・バルガス戦)をダイジェストで並べたものですが、これもまたすばらしいです。
「具志堅用高V8、V10、V12」
リンク先:http://jp.youtube.com/watch?v=GpWawIHSc4A
※ 動画等の提示は、あくまでも紹介の範囲内という認識で行っています。もし不都合が生じる恐れがあればすぐに削除しますので、お手数ですがご指摘のほど、よろしくお願いします。
(文中敬称略)
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