› フルムンジョーグー › 2008年05月16日2008年05月16日
南の島のアイドル
こんにちは~。梅雨なのか何なのか分からない天気が続いてますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨日5月15日は36回目の沖縄本土復帰記念日でした。一応僕も「復帰っ子」ですので、5月15日に対しては個人的にいろいろと思うことがあります。
・・・ということで、少しタイミングがズレて恐縮ですが、前回の記事はフランスのアイドル・クロディーヌ・ロンジェでしたので、今回は沖縄のアイドルで行ってみたいと思います。本当は5月15日にふさわしいアルバムもありますが、只今貸し出し中のため、手元に戻ってから紹介します。
上の写真は南沙織のベスト盤「SAORI MINAMI」です。CBSソニーからギフトパックシリーズとして発売されたもので、シリアルナンバーもついています。
ご存知の方も多いと思いますが、南沙織は沖縄本土復帰前年の1971年(昭和46年)から1978年まで活動した沖縄出身のアイドル歌手です。現在では写真家の篠山紀信の奥さんとしても知られてます。かなりの数のサイトで紹介されてますので、興味のある方はそちらもどうぞ。
僕は残念ながら南沙織をリアルタイムで見た記憶がありませんが、僕らの世代にも広く知られていると思います。幼い頃、叔父や周囲の人から南沙織の話をよく聞かされていて、母の実家にもポスターが貼られてたのを見たことがあります。
そう言えば、10年ほど前に僕の友人が「南沙織の本土デビュー前の白黒映像がTVで流れてたよ」と話したことがありました。やはり抜群の美貌と歌唱力だったそうです。僕も見たかったです・・・。
さてさて、このアルバムジャケットですが、実は見開き仕様になっています。掲載されている写真はどれも魅力たっぷりで、特に健康的な笑顔が印象的です。まさにウチナー美人!
このアルバムにはA面:「17才」、「潮風のメロディ」、「ともだち」、「女の子の気持」、「なぜかしら」、「純潔」、B面:「哀愁のページ」、「恋のフィーリング」、「シンシアの青春」、「ふるさとの雨」、「島の伝説」、「素晴らしいひと」の全12曲が収録されています。
艶やかで伸びのある歌声がスバラシイ。前回記事のクロディーヌとはまったく違うタイプの歌唱法です。クロディーヌが妹的な雰囲気があるのに対して、南沙織は近所の優しいお姉さん的な感じがします。あくまでも個人的なイメージですが・・・。
この12曲の中では森高千里のカバーでもおなじみの「17才」がやっぱり飛び抜けてイイです。あと、「潮風のメロディ」の甘酸っぱい雰囲気も好きです。ノスタルジックでセンチメンタルな気分になります。
ここで試聴コーナーですが、下に示したHMVのサイトで南沙織の別のベスト盤CD「Best -Cynthia-ly」が試聴できます。上のアルバムの収録曲のうち、5曲が入っています。ぜひ聴いてみてください。
「南沙織 / Best -Cynthia-ly」
URL: http://www.hmv.co.jp/product/detail/1928483
最後に、YouTube動画ですが、当時の南沙織の貴重な映像がありました。
まずは1971年の第13回日本レコード大賞新人賞受賞時の「17才」のさわやかな歌声から行ってみましょう。国民的司会者・高橋圭三の名調子でスタートです。
「南沙織-17才」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=bPRpxN4JPv0&feature=related
次の映像はたぶん引退直前のものだと思います。上の映像に比べて大人っぽい雰囲気になっています。ダン池田とニューブリードのキレのある伴奏で「17才」をどうぞ!
「Minami Saori "17sai"」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=4ljvSSeCNgA&NR=1
最後は「潮風のメロディ」の映像です。波打ち際に本人が重なっていて、いかにも昭和40年代らしい映像です。
「潮風のメロディ」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=j8O1Zjjm4kA&NR=1
ん~、やっぱりかわいいですよね~。今日は南の島のアイドル南沙織の話題でした。
あっ、あともう一つ書くことがありました。記事とは全然関係ないことですが、最近またこのブログへのアクセス数が増えています。当ブログを見ていただいているみなさま、本当にありがとうございます!
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2008年05月16日
愛しのクロディーヌ
今日も前回に引き続きA&Mレーベルで行ってみたいと思います。同じレーベルですが、曲の雰囲気はかなり異なるのでご了承ください。
上の写真は、フランスの女性アイドル、クロディーヌ・ロンジェの1967年のセカンドアルバム「THE LOOK OF LOVE」です。結構聴きやすいポップスです。
裏ジャケット(右の写真)を見ると、結構かわいい女の子だということが分かります。
写真は白黒に見えますが、一応ひそかにカラーです。
クロディーヌの甘ダルい歌声を象徴するような、非常にもどかしい写真です。
ですが、しばらくクロディーヌとこの椅子を見ていると、ついあのフランス映画「エマニエル夫人」を思い出してしまいます。中学生の頃、親に隠れてこの映画をドキドキしながら見たのが懐かしいです(w) みなさんもお世話になりましたよね?ね?(^^)
ちょっと調べたところ、主演のシルビア・クリステルはオランダ人だそうですね。シルビアもかなりの美人ですが、クロディーヌとはまったく別の路線です。
・・・どうでもいいヘンな話になってしまいましたが、話を戻しましょう。
クロディーヌの歌声は、甘いウィスパリングボイス(ささやき声)です。ときどきゾクゾクするようなダルダルな声でこちらに迫ってきます。
一言で言うと、かわいらしいと言うか、こどもっぱいと言うか、素人臭いというか、投げやりと言うか、融通がきかないと言うか、不安定というか、そういう感じの歌声です(w)。
・・・ぜんぜん一言じゃないですね(--;)
ですが、それがまた愛しくもあり、どこか憎めない雰囲気なんです。結構クセになります。
このアルバムで僕の好きな曲は、「THE END OF THE WORLD(邦題:この世の果てまで)」です。カントリーのスキータ・デイビスがオリジナルで、僕がいつもお世話になっている沖縄市泡瀬のバー「サンボア」のマスター外間さんもスキータの「THE END OF THE WORLD」が大好きだそうです。
この曲はいろんな歌手がカバーしてるようですが、変わったところではイギリスのビートグループ、ハーマンズ・ハーミッツのカバーバージョンもイイですよ。元々の曲がすばらしいので誰が歌ってもそれなりに良い曲になると思います。
・・・ということでクロディーヌバージョンはというと、予想どおりダラけてますが、あのキュートな歌声がみごとに脱力感って感じでナイスです。むしろ熱唱しないところが良いです。
では、試聴コーナーです。下に示したHMVのサイトでクロディーヌ・ロンジェのA&M時代のベスト盤が試聴できます。残念ながら「THE END OF THE WORLD」は入ってなくてアルバム「THE LOOK OF LOVE」の収録曲も少ないですが、「恋は水色」が入ってますしクロディーヌの魅力は十分伝わると思います。甘~いささやきを体験してみてください。
「Claudine Longet / Best Of A & M Years」
URL: http://www.hmv.co.jp/product/detail/1426918
最後に、クロディーヌの貴重な映像をYouTube動画でどうぞ。当時の夫のアンディ・ウィリアムスとのすばらしいデュエットです。曲はミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入曲「My favourite things」です。ちょっと涙が出ました。
「Claudine Longet - My favourite things」
URL: http://jp.youtube.com/watch?v=LCFrXXkD2W8
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